みなさんこんにちは。
今日は開幕から早1ヶ月たったので、セリーグの各チームの状況を書いていきたいと思います!
パート③です!今回はラスト2球団!
まず、後出しジャンケンみたいですが筆者は3月のオープン戦時期に別のところで戦力分析をしていました。
※その時の記事は権利の関係上出せませんが…
その時には
1.2位 巨人 DeNA
3.4位 広島 ヤクルト
5.6位 阪神 中日
という形で3グループに分けていました!
この予想に対して7/26時点の順位は…
(引用 sportsnavi)
ということで今回はラスト2球団!
当初の予想と今の順位の差分をこっから述べていきたいと思います!
◎広島
【打撃陣】
チーム全体…想像通り
(個人別)
想像以上:堂林
想像通り:鈴木 松山 西川 田中 ピレラ 會澤
想像以下:菊池 メヒア
うーん、よくも悪くもまとまってるなという印象ですね。
チーム打率はセリーグ1位ですし、まぁ打撃は頑張っていると思います。
ただメヒア選手が不調で2軍ということもあり、爆発力に欠ける印象があります。
ホームランを期待できるのは鈴木選手と堂林選手、あとかろうじてピレラ選手というあたりでしょうか。
松山選手/會澤選手あたりに長打がもっと増えてくると怖い打線になるなぁという印象です。
堂林の覚醒は当然想定外です!
もともとバットはインサイドアウトで綺麗に出てくるタイプですが、今年は「むやみにボールを追いかけなくなった」のが好調の理由かと思います。
ある種いいところに投げられたら仕方ないぐらいの気持ちで絞って打っているような印象もあるので、打てなくなったときに焦らずアプローチを保てばシーズンを通して期待できるのではないかと思います。
まぁ打撃陣はチームとしては頑張っている、という評価です!
【投手陣】
チーム全体…想像以下
(個人別)
想像以上:DJジョンソン 森下 ケムナ
想像通り:大瀬良 塹江 菊池
想像以下:床田 Kジョンソン 一岡 スコット フランスア
これは厳しいですね…😢
後ろがシーズン早々に崩れていったのが大きすぎます。
スコット→菊池→一岡 とストッパーが変わっていますが、どれもイマイチしっくりきてません。
後ろが固まらないと今活躍している大瀬良投手や森下投手に長いイニングを期待する形になり、二人に負担が集中しないかも心配な要素です。
あまり動く球団ではありませんが、トレードで中継ぎの補強を早めにしたほうがいいんじゃないかと思います。
ソフトバンク加治屋 楽天青山あたりを狙うのはどうでしょうかね!
楽天は捕手に不安があるので、広島の余剰気味の捕手でトレードが出来るような気がします。
◎中日
【打撃陣】
チーム全体…想像以下
(個人別)
想像以上:マルティネス
想像通り:ビシエド 大島 京田
想像以下:阿部 平田 福田 アルモンテ
もともと打撃がいいチームなのに、本来ビシエド選手の前後を打ちポイントゲッターの平田選手 福田選手 アルモンテ選手が不調なのが痛いですね。
ビシエド選手が相変わらず高い打撃成績を誇っていますが、同じく一定の成績を出している大島選手 京田選手はポイントゲッターというよりチャンスメイクタイプなので打線のつながりとして非常に弱いですよね。
マルティネス選手は頑張っていますが、キャッチャーの守備面から常に起用するわけにもいかないですし、ファーストはビシエド選手なので頭が痛いところですね…
平田選手 アルモンテ選手が戻ってくるのを待つしかない…って感じでしょうか…。。。
高橋選手が戻ってきたので少しは好転するでしょうが一人でどこまでカバーできるか??って感じです。。
【投手陣】
tチーム全体…想像通り
(個人別)
想像以上:マルティネス ゴンサレス
想像通り:大野 梅津 藤嶋 岡田 祖父江
想像以下:柳 三ツ間
投手陣もいい素材は揃っていますが、いかんせん若いですからね、そこまで期待はしていませんでした。(もしかしたら覚醒があるかも程度に考えていました。)
経験豊富な小笠原選手や柳選手、山井選手あたりがいないのがきついなぁという感じはします、計算が立たないですから。
まぁ経験のシーズンかなという見方です。
中日に関しては散々記事にもなってますがラミレス監督よりもさらに与田監督の采配がひどいです。
なんか勝ちにいってるのか、育成に舵を切ってるのかすごく微妙な采配をしますよね。
どっちつかずだとせっかくいい素材が揃っているのに来年以降も戦えないようになってしまうなぁと思っています。
3回に渡ってセリーグの1ヶ月の戦いを振り返っていきました!
(もう1ヶ月半になりましたが…笑)
また70試合時点ぐらいで書くか、パリーグを書くか…その辺は自分のやる気と相談します!
それでは!